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支援の基本


 自閉症スペクトラム障害の中でも、アスペルガー症候群や高機能自閉症の場合は、言葉を使って会話することができます。そんな姿から、ついつい私たちと同じと解釈してしまいがちですが、実は、彼らは、見た目には、わかりづらい脳の機能障害なんです。そのことを忘れて、私たちと同じ思考だと思い込みながら付き合っていくと、彼らの中に数々の被害者意識を芽生えさせてしまうことがあります。

虐待やいじめの被害者意識

 周囲の人は、「良かれ」と思ってやっていることが、本人の意図するものではなく、本人にしてみれば苦痛にほかならないことというものが多々あるようです。そのため、「親も兄弟も先生も、誰も、この苦しみに気づいてくれない」と被害者意識を持ち、自分が「虐待を受けている」「いじめにあっている」と解釈してしまうことがあります。自ずと、自分の身を守るために防衛本能を働かせることになるともいわれています。
この構図は、妄想へと発展し、武器を持つようになったり(一般的には、反社会的行動になる)、常に極度の不安状態からうつに追い込まれるケースもあると研究されています。


支援の基本

●早期発見、早期療育
●本人の論理を理解する
●本人に分かる教え方
●辛抱強く、ユーモアをもって、明るく温かく
●だめなものは、ダメ!
●子ども達の心理は、
  「教えてもらいたい」「褒められたい」


支援の現場では、もちろん、納得の基本6項目だと思います。が、ときどき、忘れてしまうんですよ〜、「のびのび」の活動では・・・。いつも、初心にかえって基本に忠実に・・・を心がけたいものです。

活動の前には、まず手順書の確認から・・・・